月9に出たい

オタクでしか生きられない

まだ、答え合わせはしたくない

 

寂しくて悲しい。

まだ飲み込めてなんかいない。

 

SexyZoneの中島健人が卒業する。

渦中にいるファンだけでなく、多くの人が驚いたように感じた。

それくらい中島健人のイメージはもう世間に浸透している。

 

私がまだ飲み込めないのは、彼の表情が、言葉が、もうすでに振り切って遠く先に行ってしまっていることを感じているからだ。

この後もきっとファンのことを考えて幸せにしてくれる、その確証はある。

でも寂しくてまだ飲み込めない状態と彼の前向きさにギャップを感じて、そうやって感じてしまうエゴの塊な自分に自己嫌悪に陥っている。

 

優しい嘘もだ。

ドームでは微塵もその様子を見せずにやり切った素晴らしさと、私たちは「SexyZone」の名前を惜しんでいたのに、彼らは「SexyZoneの中島健人の最後のステージ」を惜しんでいたのだとしたら、私たちは同じ景色を見られていなかったんじゃないかと思ってしまう。

あれも、これも確かに少しずついつもと違かったなんてあとから思い出す。

 

もう答え合わせのように、卒業へのヒントを拾いたくないのに過去すらも疑ってしまう自分が嫌である。

好きだから嫌である。

 

鎮痛剤のようにInstagramにはしゃいでは来る3/31をふと思い出して落ち込む。

 

そうやって私は4/1に笑ってみんなのことを応援できるように成長できるんだろうか。